仙腸関節について
こんにちは!!
昨日に続き仙腸関節について書いて行きたいと思います。
腰の痛みは痛み止めを処方してもらいましたが、少しマシになる程度で
昨日は痛みは完全に消える事はなかったです。
基本的に治療は痛み止めを飲んで炎症を抑えながら、ストレッチや
リハビリトレーニングをしていくという流れになるみたいです。
また教えてもらった際にはこちらに書いて行きたいと思います。
そして仙腸関節について役割や実際身体のどの部分にあたるのかを
今日は少し書いて行きたいと思います
骨盤は中心にある仙骨の左右を腸骨という骨が挟む形をしています。
その繋ぎ目(赤い部分)を仙腸関節といいます。
仙腸関節は足と身体を繋ぐ最も重要な関節で、上半身の重さや地面からの
衝撃を受け止めるために固い靭帯で幾重にも覆われています。
また仙腸関節は長い間動かない不動関節だと思われて未知の関節だと
位置づけされていましたが、博田節夫先生がAKA-博田法という
仙腸関節の機能と関節包内運動の動きを研究して昨今は治療法や研究に
注目されている箇所でもあります。
不動関節というようにここが上手く動かせないことや上半身の体重増加、加齢
などが原因で発症するなど原因はさまざまだと思います。
また痛みの腰痛やしびれ、下半身の痛みなどの症状がヘルニアや脊柱管狭窄症
にも似ているのも特徴です。
私自身が痛いのは座る態勢と座ってから立つときに痛み・痺れが出ます。
運転中やデスクワーク中は地獄です!(笑)
あと背中を反ったりすると、腰からお尻にかけて痛みがでます。
ですので私は最初ヘルニアを疑いましたが、MRIの結果ではヘルニアは関係
ありませんでした。
腰痛を引き起こす原因は人により様々なので、まず痛みがある人は
面倒だと思わず検査をして原因を追究していく必要があります。
また仙腸関節障害は病院によっては見逃されるケースも多いとの事ですので
自分の口からこういった病気ではないかと伝え、先生に気付いてもらう
といったことも大切なのではないかと思います。
腰が痛いと腹筋・背筋が弱いと思われる方もおり、その場合もあるかと
思いますが、腰回りの筋肉が固まっていたり、神経や骨にダメージが
ある場合もあります。
そして何より私が今そうですが、腰痛があると凄くストレスです!(笑)
こういった無駄なストレスを感じないためにもしっかりと身体のケアを
進めていくのが良いと思います。
今回は仙腸関節がどういった役割をしているのかを書いて行きました。
またどこかで症状の報告や改善方法などもアップしていきます。
今回も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
次回もまた宜しくお願い致します。
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